平山郁夫について

平山郁夫の歩み

生い立ち

父母
(左)母・ヒサノ(右)父・峰市

平山郁夫は1930年(昭和5)6月15日、広島県豊田郡瀬戸田町(生口島・現尾道市瀬戸田町)に父・峰市、母・ヒサノの次男、4男5女の3番目として生まれました。平山家は300年以上も続く旧家で、菩提寺の寺伝によれば、初代の柴田孫左衛門は、戦国武将柴田勝家の孫だとされています。
生口島は瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、また、国宝の向上寺三重塔や奈良時代の創建といわれる古刹光明坊(光明三昧院)など、歴史ある寺社が多い島です。この地で郁夫少年は群青色の海に遊び、多感で探究心旺盛な少年時代をすごしました。
美しい風土と信仰心あつい両親の深い愛情に育まれた平山郁夫の美意識と感性は、のちの画業に大きく息づいています。

父・峰市(1897-1986)と母・ヒサノ(1904-1985)

僧形の父・峰市。
信仰心があつく、寺院などに率先して寄進していた父の生き方に平山郁夫は大きな感化を受けた。

高根島から見た生まれ故郷の生口島(1915年頃)
海岸沿いにある生家の前を瀬戸内海特有の潮流が行き交う。

5歳の頃

瀬戸田尋常高等小学校(国民学校)の入学式で。
下から3段目、左から4人目。(1937年)

小学6年生のとき。
右から2人目(1943年)

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