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お知らせ
令和5年5月29日(月)~9月15日(金)
会期中無休

ラクダのキャラバン、船、橋。平山郁夫は、人々をつなぐ媒介をモチーフとして多く描いてきました。人々をつなぎ交流を促進していけば、相互の理解が深まり平和の実現につながっていきます。本展覧会では、これらを描いた作品に焦点を当て紹介します。

主催
公益財団法人平山郁夫美術館

後援
広島県、広島県教育委員会、公益財団法人ひろしま文化振興財団、尾道市、尾道市教育委員会、中国新聞備後本社

会場
平山郁夫美術館(広島県尾道市瀬戸田町沢200-2)

入館料金
一般1000円、大高学生500円、中小学生300円
(10名以上の団体は一般:900円、大高:400円、中小:200円)
※尾道市内の小中学生は無料

開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

展示構成

  • 第1展示室:平山郁夫の歩み
  • 第2展示室:敦煌莫高窟第57窟 クローン文化財 東京藝術大学ほか
  • 第3展示室:「つなぐ・交流」平山郁夫作品

主な展示作品


【天かける白い橋 瀬戸内しまなみ海道】
2000年 第85回院展

大島と今治を結ぶ来島海峡大橋は、小島を三つほど、ぽんぽんと跨いで橋が架けられている。飛石を行く夢の橋となっている。急流の来島海峡は凄い流れで、海流速度を示し船舶に知らせている。青い海に、緑の島を縫って白い橋が大島から今治に結ばれている姿は、神話の物語が、夢が、現実に出現している。


群畜穹閭

【群畜穹閭】
1973年 第58回院展

シリアのアレッポのバザールは国際的に名高い。ここの家畜市場を訪れた。人や動物の体臭、騒音と熱気。加わるにアラブ特有の羊料理の臭気。羊、山羊、牛など時に一万頭以上が集まるという大市場の雰囲気を再現しようとした作品である。


【七つの海を行く南蛮船A】
1958年

 


【スーパークローン文化財「敦煌莫高窟第57窟」】

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