• 「平山郁夫の原点 瀬戸内とシルクロード」展

    「平山郁夫の原点 瀬戸内とシルクロード」展
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    展覧会開催中2016/01/06

    平山郁夫が描く 灼熱のシルクロード、日本の緑

    平成28年1月28日(木)~6月5日(日)

    会期中無休

    展覧会リーフレット
    平山郁夫画伯はシルクロードでの取材を続けるなかで次のように述べました。「過酷な自然環境に耐えながら、生活を切り開いてきた大陸の文化とは違い、日本人は古代から自然と調和するように生きてきました。自然の借景を活かし、建物と風景が一体となるような日本人の造形感覚は、西洋の幾何学的な見方とは明らかに異なったものです。シルクロードの乾燥した砂漠地帯を旅して帰ってくると、私は無性に日本の潤沢な緑が描きたくなります。」

    両者の異なる自然と文化の対比を、画伯が変わらぬ愛情を注ぎながら描いた作品をご紹介します。

    本展覧会では、平山芸術の原点である瀬戸内とシルクロードを描いた作品を展示いたします。

    主催
    公益財団法人平山郁夫美術館、中国新聞備後本社

    後援
    広島県、広島県教育委員会、公益財団法人ひろしま文化振興財団、尾道市、尾道市教育委員会

    会場
    平山郁夫美術館(広島県尾道市瀬戸田町沢200-2)

    展示構成
    本展覧会は第2、第3展示室にて開催します。
    第2展示室「灼熱のシルクロード」
    第3展示室「日本の緑」

    入館料金
    一般800円、高大学生400円、小中学生200円

    開館時間
    午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)

     


     

    流水無間断(奥入瀬渓流)

    流水無間断( 奥入瀬渓流)  

    平成6年 裏千家花鳥風月展 平山郁夫シルクロード美術館蔵

    十和田湖から流れる奥入瀬渓流には、写生に何回も訪れている。 大地を削って流れる川は、多様な表情を持っている。苔むした岩 間を流れる水は、瞬時も留まらず、同じ形を作っては崩れ、崩れ ては作りと繰り返している。流水は時の流れのように、悠久に流れている。

     


     

    群畜

    群畜穹閭(ぐんちくきゅうりょ)

     昭和48年 第58回院展

    シリアのアレッポのバザールは国際的に名高い。ここの家畜市場を訪れた。人や動物の体臭、騒 音と熱気。桑あるにアラブ特有の羊料理の臭気。羊、山羊、牛など時に一万等以上が集まるとい う大市場の雰囲気を再現しようとした作品である。

     

    八雲立つ 出雲路古代幻想

    八雲立つ 出雲路古代幻想

    平成10年 第83回院展 平山郁夫シルクロード美術館蔵

    出雲で本当に八雲が立つ光景が見えるのだろうかと、何回か訪ねるうちに、ある早朝、加茂町の光明寺周辺は霧が立ちこめているとの期待し ていた情報で、濃霧の中を車で急行した。もくもくと湧き出づる雲海が眼下に見えた。雲の上に山の嶺を処々に見せていたが、神秘的で、感 動的な八雲立つ情景に言葉を失った。これぞまさしく、神話の世界であり、幻想の世界である。きっと古代の人々は、この神秘的な美しい世 界に神々を思ったのであろう。

     

    ガンダーラの遺跡 

    ガンダーラの遺跡 

    昭和58年 天竺への道展

    パキスタンにはまた、峨々とした岩山の斜面や、平垣な山上を利用した山 岳寺院址がある。「ガンダーラの遺跡」の寺院は、ガンダーラ時代の名高い 本山の一つである。斜面を登ると、遺跡寺院から山の風の音が読経のよう に響いてくる。 いまや砂漠の道やオアシスは、主役の舞台を終えて砂の自然に戻りつつあ る。それが遺跡である。

     


    問い合わせ

    公益財団法人 平山郁夫美術館
    電話0845-27-3800 FAX0845-27-3801

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