長唄と篠笛 演奏会
@平山郁夫美術館
【日 時】 平成31年3月9日(土)開場18:00 開演18:30 終演20:00
【会 場】 平山郁夫美術館 第3展示室
【チケット】一般…2、000円 ペア…3,500円 小中学生以下無料
【チケット予約・販売場所・お問い合わせ】平山郁夫美術館 TEL 0845-27-3800
【出演】
長唄 杵屋勝彦 杵屋浩基 杵屋寿哉
篠笛 加藤千政 石原千穂子
◆「長唄と篠笛 演奏会@ @平山郁夫美術館」開催にあたり◆
瀬戸内に生まれ育ちました私にとりまして、平山郁夫美術館の素晴らしいスペースで「長唄と篠笛演奏会」を開催できますこと、たいへんに光栄であり身に余る思いでございます。
今回は長唄の代表作であります長唄「越後獅子」と歌舞伎十八番で有名な長唄「勧進帳」を演奏、さらに篠笛奏者の尾道妙宣寺副御住職・加藤千政氏と石原千穂子氏のお二人をゲストにお迎えし福原百之助作曲作品を二曲演奏していただきます。また、篠笛と長唄で長唄「黒髪」を演奏、「三味線よもやま話」では三味線や長唄の解説をさせていただきます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。美術館での長唄と篠笛の演奏をお楽しみください。
杵屋浩基
◆長唄とは◆
長唄は今から三百年以上前の十八世紀初めごろに歌舞伎の音楽として成立し、主に江戸で発展してきた三味線音楽です。十九世紀に入ると、歌舞伎から独立して純粋に音楽としても作曲・演奏されるようになりました。
【番組】
1.長唄「越後獅子」
2.福原百之助作曲
笛「竹の唄」「花野」
3.三味線よもやま話
〈休憩〉
4.長唄「黒髪」
5.長唄「勧進帳」