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お知らせ
2025年4月10日(木)~7月2日(水)84日間
会期中無休

本展では物理的および心情的な「つなぐ」をテーマにして当館所蔵品からセレクトした作品を紹介するとともに、プラス1として茨城大学五浦美術文化研究所所蔵の《日本美術院血脉図》を特別展示します。同作品は創立当時の日本美術院の建物を背景に、馬上の岡倉天心とそれを囲む院展の同人たちが描かれたもので、日本美術院の「つながり」を視覚的に訴えかけてくる点からも、再興第109回院展広島展との「つながり」や余韻を示す点からも、本展での極めて重要な展示品となります。

一方、コレクションからの出品のメインは《天かける白い橋 瀬戸内しまなみ海道》及びしまなみ海道の素描画で、「つなぐ」の代名詞のひとつと言える橋梁にスポットを当てるとともに、当地を訪れる観光客の興味関心に沿うことを目指します。また、本画とそれを描く段階で作成された大下図・小下図をセットで展示することで日本画の制作過程における「つながり」を紹介するほか、宗教・思想の伝播やつながりを描いた作品も出品します。


期間
2025年4月10日(木)~7月2日(水)84日間

主催
公益財団法人平山郁夫美術館

後援
広島県、広島県教育委員会、公益財団法人ひろしま文化振興財団、尾道市、尾道市教育委員会、中国新聞備後本社、尾道エフエム放送、エフエムふくやま

会場
平山郁夫美術館(広島県尾道市瀬戸田町沢200-2)

展示構成
本展覧会は3つの展示室にて開催します。

  • 第1展示室:平山郁夫の歩み
  • 第2展示室:コレクション展(素描画を中心に)
  • 第3展示室:コレクション展(院展出品作・大型作品など)

入館料金
一般1000円、大高生500円、中小生300円
(10名以上の団体は一般:900円、大高生400円、中小生200円)

開館時間
午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)

↓チラシデータは下記の画像をクリック↓(PDF)

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