本展では人々が行き交い集う様を描いた平山作品にスポットを当てます。その中でも人々の動きの細かな点までが見やすい大下図を多く展示し、平山郁夫の線描をご覧いただきます。また、当館が位置する生口島に人々の行き交いを生み出す重要な要素であるしまなみ海道に注目し、「しまなみ海道五十三次」を紹介します。
加えて宮島を描いた素描画も展示し、人々が行き交う場所を平山郁夫の眼を通して見つめます。
開催期間
令和7年11月20日(木)~令和8年3月11日(水)
9:00〜17:00(最終入館は16:30)
入館料
一般 1,000円、大高生500円、中小生300円
(10名以上の団体は一般900円、大高生400円、中小生200円)
展示構成
第1展示室:平山郁夫の歩み(少年時代の作画を中心に)
第2展示室:コレクション展2025-2026(素描画を中心に)
第3展示室:コレクション展2025-2026(本画と大下図)
主催
公益財団法人平山郁夫美術館
後援
広島県、広島県教育委員会、公益財団法人ひろしま文化振興財団、尾道市、尾道市教育委員会、中国新聞備後本社、尾道エフエム放送、エフエムふくやま





